男性
40代
結婚14年目
夫 10万円 嫁 13万円
二人共ものを作るのが好きだったという点と、自分でデザインをしたいという奥様の意見により既製品ではなく手作りに決めました。
もう少し高価なものが良いのではないかと思いましたが、当時予算も限られていることもあり、お値段的にもお値打ちだったのも決め手になったと思います。
既製品は誰かと同じになりこともあると思いますが、手作りであれば世界で一つだけの指輪ができあがるので、世界で一人だけの奥様につけていただくにはやはり手作りのほうが良いという事もありました。
良かった点は、誰もがそうだと思いますが、二人で一つのものを作る時にその時のアイデアや発言、表情など一番幸せな状態で作り上げる事ができる事が良いと思います。
時期的にも幸せの真骨頂の時に意見を出し合い、顔お見合わせ話し合って作り上げる事、そしてそれが自分の手元に一生残る事がとても素晴らしいと思いました。
やはり聞いたことはあるけどやったことがないので、安っぽく仕上がるんではないかとか、既製品ではないのでメンテナンス等うまくできるのかが心配でした。
あとはデザインをもっと念入りにしといた方がよかったかなと思いました。
お互いある程度のイメージといいますか、こうしたい!が決まっていましたのでそれをどう取り入れるかをデザインしました。
私はどうしても「羽」を取り入れたいと思っていました。
奥様は「シンプル」をテーマにデザインしました。
意外と「シンプル」のほうが難しく悩みやすかったと思いました。
もちろんそのデザインについて意見を言う人はいなかったです(思っててもなかなか言えないかもしれませんが)
二人で作ったんだよと伝えると、デザイン云々というよりは二人で作ったオリジナル指輪ということのほうが絶賛されました。
一番幸せだろうこの時期に一緒に作り上げた指輪は、デザイン云々もあると思いますが一緒に楽しく、幸せそうに作ったものを一生持っているということが素敵だと思います。
数年後ふと指輪を見ながら一緒に作った時の映像を思い出して笑顔になってしまうこともあるかもしれません。
ただデザイン等は長くつけることをイメージしてしっかり念入りにされたほうがより思いもつよくなってとても素敵なものが出来上がるんではないかと思います。